イタリア、ロンバルディア州ブレーシア県を中心とした植樹地の方26名が3月30日~4月10日に来日され、長崎には3月30日~4月2日の4日間滞在しました。イタリアの植樹を中心者として進めてくださっているフランチェスコさんご夫妻や、「柿の木の物語」をイタリア語に翻訳してくださったマルタさん、そして多くは小・中・高校の先生でした。
彼らの今回の来日の目的は、自分たちが植樹した被爆柿の木2世のお母さんの木にあうことと、柿の木プロジェクトの実行委員と交流することでした。被爆した親木、被爆柿の木2世が育つ、樹木医海老沼先生の畑、原爆遺構などを見学され、実行委員数名との食事も楽しみました。
植樹地の方たちからは、子どもたちが制作した絵やメッセージなど、たくさんのギフトをいただき、改めて柿の木が繋いでくれたご縁に感謝です。