

「時の蘇生・柿の木プロジェクト」は、
                    平和と命の大切さを学ぶアートプロジェクトです。
                
                1945年、長崎で被爆しながらも奇跡的に生き残った一本の柿の木。
                    その母木から生まれた「被爆柿の木2世」の苗木を
                    世界中の子どもたちに手渡し、
                    柿の木をテーマにしたアート表現をしながら育ててもらうものです。
                    アートには他者の痛みを想像する力、
                    新しい世界を創造する力が宿っています。
                    それは国や宗教、人種や言葉さえも乗り越え共感を与えるもの。
                    私たちはこの活動を、25年にわたって世界中で続け、
                    参加してくれたのべ3万人の子どもたちの心の中に
                    アートの種、平和の種を蒔いているのです。