植樹式 エピネ国立競技場

1998年、長崎広島原水爆研究所の主催者であるパリ在住のミホ・シボさんが、柿の木プロジェクトに共鳴し「フランス各地に『被爆柿の木二世』を植えたい」と申込まれました。紆余曲折ありましたが、アンジェ市とエピネに植樹が決まり、1999年の3月24日に、苗木は無事エピネの市立競技場の脇に植えられました。会場には柿の木プロジェクトのポスターが貼られ、市民の祭りで大々的に折り紙で折鶴を折るワークショップが行われました。この日コソボへの空爆がありましたが、子どもたちは平和への祈りを込めて鶴を折りました。

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