計画環境セラピートラストは感情的、心理的に傷をおった子どもや大人の治療へのサポートをする機関です。
今回の計画環境セラピートラストでの植樹は、2006年3月26日にイギリスのエジャートン墓地の植樹を申込みしたくれたジョナサン・アダムソンさんが、中心となって実施されました。
植樹に先駆けて、ジョナサンさんは、ブルース・アレンさん(2002年、イギリスのネイチャーインアートの植樹申込者) の協力を得て、柿の木についての様々な情報を展示しました。
植樹式の当日は、ウィーラージ小学校の子どもたちが参加し、計画環境セラピートラストの壁には彼らが植樹に先駆けて、制作した絵と詩の展示が行われています。
参加者は、最初に庭に出て、植樹場所を取り囲むように丸く集まりました。ジョナサンさんのスピーチの後、ブルース・アレンさんもスピーチをしてくれました。植樹された「被爆柿の木2世」に、子どもたちが二人ずつ交代で土をかけていきます。
そして、屋内に移動。ウィーラージ小学校の子どもたちが音楽とダンスのワークショップを披露してくれました。
最後は子どもたちの感動的な歌があり、参加者たちも一緒に歌いました。
昼食時には、子どもたちのために、アーニー・トーマスさんが、手回しオルガンの演奏をしてくれました。